Rust 入門の思い出

記録してた

第 4 章あたりから TRPL の読んだ記録を Twitter に残していこうと思い始めたのがわかる. (前回どこまで読んだっけという記憶が消滅しても大丈夫なようにしたかったのだと思う.)

標準ライブラリのドキュメント を眺めたり集中力が切れて Twitter をダラダラ見たり, そもそもがズボラな私なので読み切るのに丸 3 ヶ月くらいかかっていることもわかる. これからもマイペースでやっていきたいと思う.

感想

それにしても Rust は良い言語ですね. システムプログラミング用途という側面もよく引き合いに出されるけれどとにかく安全性 (所有権と借用ルール, ライフタイムによるメモリ安全性, etc.) を重視した言語デザインに強く惹きつけられました. 強力な型システム, ADT とパターンマッチ, struct と trait の分離といった便利な概念・道具もあり, cargo もあり. 私にもっとコンパイラや型システムの理論の知識があればより深い洞察が得られたのではないかという部分だけが心残りです (やっていけやという話でもある).

bash から zsh に乗り換えた

かれこれ 5 年くらいログインシェルを bash のままで生活していたけど, ふと思い立って zsh に乗り換えて見ようかなと思った.

zsh のほうが色々と高機能で便利ということはぼんやり把握していたけれど, 今までは自分の脳と運用を過信していたので (またそれでどうにかなっていたので) bash からエイヤと乗り換えるほどの気力が湧かなかった.

しかし最近は仕事も忙しくなってきて, bash から要求される分まで脳の負荷を割ける余裕がなくなってきて, zsh でできることを bash で実現させる方法も (調べれば) あるのだろうけどそこまでするならもう楽して zsh におんぶにだっこで良くない?という気持ちになったのがきっかけといえばきっかけかもしれない.

fish を試してみようかなとも一瞬思ったけれど POSIX 非互換らしいということで, そこで何かしらハマったりしたときに労力を割くのは本質的ではないなと思ったので zsh を選んだ.

.zshrc の設定をいくつかググって好みのものをピックアップしたほか, もともと .bashrc の設定をカテゴリ別にいくつかのファイルに分割していて, alias の設定や nvm や rbenv の initialization 等は bash でも zsh でも共通だったので, それらは sh-commonrc という名前のディレクトリを作ってその下にまるごと移動させた. そして sh-commonrc/.commonrc というファイルを作ってそれらの設定ファイルたちを source するようにした. これで .bashrc と .zshrc で source sh-commonrc/.commonrc しておけば今後も alias の管理とかを共通化できて幸せになれるんじゃないかと思う.

github.com

逆に言うと何か共通で使えそうっぽい設定を追加するときはそれが共通で使えるかどうかを逐一調べるというコストが発生することになるけど, それがどの程度の負担なのかはまだわからないので, とりあえずある程度の期間運用してみてから考えようと思う.

zsh 固有の設定はだいたいはググった記事を読んでなるほどそうすかという感じで追加していったけど, git の情報をプロンプトに表示させる設定は少々独特だったので man zshcontrib して vcs_info のマニュアルを読んだりもした.

そういう感じで zsh に乗り換えた. 現時点での感想は補完が便利すね〜というところです. そんな感じの日記です.

karrimor tribute 25 を買った

15 インチの PC を持ち運ぶ必要が出てきて, 今まで使っていたリュックには入らないので新しいリュックを買った.

手提げのタイプの PC ケースも世の中にはあるけど, 荷物を運搬する手段を分離させたくなかったのと片手が塞がるのが不便なので候補にはしなかった.

karrimor か Gregory が欲しいと思っていて ( THE NORTH FACE は自分には似合わないと何となく思っていたので候補にしなかった, ) 店頭に行ってからデザインと容量と価格を見て必要十分なものを選ぼうと考え, その結果 karrimor tribute 25 に決めた.

[カリマー]デイパック tribute 25 Black(ブラック)

[カリマー]デイパック tribute 25 Black(ブラック)

早速昨日使ってみて, PC が余裕で入ったので良かった. デザインもシンプルで気に入った.

1 万円を超えるカバンを買ったことがなかったので大事に使いたい.